大阪阿倍野の再開発事業のひとつである商業施設の中の出店。
MASHUのイメージに根付いた木やスチールを用いたインダストリアルな雰囲気の中にアンティークのパーツや植栽をふんだんに取入れ、MASHUらしさを強調させた。

エントランスの天井はメッシュ天井で解放的な空間が広がる中、ステンドグラスを用いたクローク、無垢材を使用したレジ台の上にはアンティークのソケットの裸電球のランプをランダムに吊っている。
ネイルブースを囲むスクリーンは中に入った人の姿が魅力的に映る。
メイクブースの照明は工場で使用されているような質感をエイジングで表現している。
ロックワークで造り出された柱や壁の中にドレッサーを配置し、フリースペースには形状の異なる電球をランダムに吊り下ろした。
シャンプーブースはフロアとは完全に隔離し、落ち着きのある空間が広がっている。